1930's "Mad Scientist" X-Ray Mercury Glass Shades

1930's "Mad Scientist" X-Ray Mercury Glass Shades

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SOLD OUT

商品詳細

*サムネイル(モノクロ)画像は参考画像です*

1930年代初頭のマーキュリーガラス製ランプシェードのみ(付属品無し)の2個ペアセットです。
>>こちら の製品の様なシェードフィッターを使用するタイプの照明用で、今回の物は、"濃いめなアンティーク" なデザインが多いマーキュリーガラス製のシェードの中でも、非常に珍しいモダンなデザインのシェードです。
まぁ、現代でもありそうと言えばありそうなデザインですが… いや、無いですね。

比較的、何にでも合わせ易いデザインではありますが、ここはあえてこのシェードよりも一時代古い "濃いめなアンティーク" な照明などに使用しても、なにやら怪しい感じに演出が出来て面白いのではないかと思います。(サムネイル画像 - モダンなGrasランプ + 濃いめなアンティークシェードとは逆パターン)
トップ画像のように下からライトアップしたり、吊ったり、壁からテーブルを照らしたりと、用途も様々です。

お手持ちのランプのシェードと取り替えて使用してみて下さい。口部分の直径は 5.7cmですので、アメリカ規格の場合2-1/4inch(約5.7cm)フィッターでちょうど良いのですが、日本を含む他の国の製品でもサイズさえあれば使用出来ます。

外部はグレー × ダークグレーのツヤ無しのシブい仕上げ。アメリカは、オハイオ州にある会社のデカールがかっこいいですね。
内部は、現在は使用を禁止されている水銀により鏡のようになっており(厳密に言うと塗装の下地に水銀張りなので、内部はガラスのままです)、光の反射率はほぼ100%。また "段々デザイン" は、各段で効率よく "表" へ光を反射される為に計算された角度をもつ、当時ものらしい実用も兼ねたデザインです。

ガラス自体は2〜3mm程でそこそこ分厚いのですが、残念ながら、フィッティング部分が搬送中に一部欠けてしまいましたので、二液性の専用接着剤にて補修済みです。かなりシッカリと付いておりますので、現状は目立たないクラックといった感じです。
もしここが再度取れる時があるとすれば、このシェード自体が割れる時だと思います。
また、最後の画像でお分かりになるように、アメリカの3点留めフィッタの場合は、このU字のクラック部分には干渉しません。
他、画像で示した大きめのペイントロスが最大で、それ以外は非常に良いコンディションです。

◆SIZE◆
シェード直径:12.5cm
シェード内部深さ:10cm

商品詳細画像 ↓

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