Early- 1930's Art Deco "Electric Candle"

Early- 1930's Art Deco "Electric Candle"

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商品詳細

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(*このページ最下部にも他の画像がございます。)


1930年代初頭のアメリカ【EVEREADY】社製の "エレクトリック・キャンドル" です。
画像の通りボヤッと照らされるので、安全にキャンドルナイトが楽しめます。使用には単2電池を2本(*付属致しません)使用しますので結構な重量となります。

肉厚スモークガラス製のレンズのデザインも含め、いかにもアールデコ期らしいデザインは、当時の産業の象徴であった>> 超高層ビル をイメージして形成されたのかと思います。

ボディは真鍮製で、ベースも真鍮のキャスト製でずっしりとしております。シルバーカラーのニッケルメッキはかすかに薄れてはおりますが、未だ良好なコンディションを保っております。

下部の3枚の画像でご説明いたしておりますが、スイッチに関しましては、本来 "ON" の方法が2パターンございまして、

1つ目は、スタンダードに "エレクトリック・キャンドル" として、テーブルに置いた状態で点灯させておく方法となります。
これは下部の真鍮製のボタンを『パチンッ』と押していただくと常時点灯いたします。OFFにする際は『パチンッ』引っ張ります。


(手先が器用な方でなら直せそうなレベルですが‥)
2つ目のパターンは残念ながら現在は接触不良のため機能いたしません。
念のためご説明いたしておきますと、このパターンは、ベッドサイドなどに置いておく非常灯(ハンドキャリー)用の方法となります。今回のスイッチは『バネ式』となっており、押すか引く(←持ち上げると内部バネが伸び、勝手に引かれます)かで "ON"。端子部分のちょうど中間地点が "OFF" となるように造られております。

言葉では説明しづらいのですが、ただ電池を入れ、何もせずに置いておくと中間地点である "OFF" の状態を保っており、夜中起きた際などにこのランプを手で持つと、スイッチ内部のバネが伸びスイッチが勝手に "引かれ"、端子下部による接触が起き、2つ目のパターンの "ON" となります。
ただ、現在は残念ながらこの内部のバネの力不足なのか、点いたり点かなかったり、指で引っ張ってやっと点く感じです。

‥ということで、今回の製品に関しましては単純なON/OFF、つまり "エレクトリック・キャンドル" 用として使用するこが無難で、この使い方であれば普通に使用ができると考えておいていただければ良いかと思います。
ですが、この点を考慮して今回は比較的お求めやすいお値段設定とさせていただいておりますので、デザインを気に入っていただき、"普通のON/OFF" で構わないという方には大変おススメです。

また、下部の最後の画像でお分かりになります通り3本あるはずの"爪" 端子が一本欠落いたしておりますが、上記の接触不良には関係なく、今後の使用にも問題ございません。


現状、バルブも問題無く点灯しますが、 交換バルブはアメリカと日本の規格は同じなので、国内の電気店であればどこでも手に入ります。
念のため最後に詳細画像を掲載してありますのでご自身でチェックしてみて下さい。

本体17.5cm。

商品詳細画像 ↓

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