1870-1900's Prisoner's Ball&Chain w/KEY 囚人用足かせ

1870-1900's Prisoner's Ball&Chain w/KEY 囚人用足かせ

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SOLD OUT

商品詳細

1876〜1909年までアリゾナ州ユマにあったユマ刑務所で使用されていたアイアンボール付き囚人用足かせです。アンティークは市場でもあまり出回る事が無い希少な物です。
鉄球本体の上部には【YUMA PRISON】とエンボスマークが入っております。
足かせと同じ【218】とナンバリングされているオリジナルの鍵が残っております。
鍵の内部には特殊なピッチでネジ山が切ってあり、足かせの鍵穴に刺し込んだ後、時計回りにグリグリと10〜12回ほど回していくと、解錠されます。1つの鍵で両方の足かせを開く事が出来ます。
また画像では、片方の鍵穴内の軸棒が外側に寄っていますが、鍵が入る分のクリアランスは十分ございますので開閉には全く支障はございません。
用途としては "..." ですが、足かせの輪っかの内径端〜内径端(ロック可能な直線の最長値)は154cmです。

足かせ部分の内周は両方とも大体26cm程です。画像の通り若干いびつな形なのですが、足首を想定しテープメジャーを丸く丸めた上ではめ込んで計りました。
総重量約8kg(アイアンボールのみは6kg強位)。鉄球直径約12cm。

鉄球本体の側部と底部に凹を埋める為と思われる鉛のような金属が埋められておりますが、製造過程の空気混入で出来たレベルの浅い凹で、恐らく当時の点検修理的なタイミングで埋められたものだと思います。
鉄球自体の耐久性を損なっている程のものではないと思います。
全パーツ揃ってる上、多少のサビ程度ですので良いコンディションだと思います。


商品詳細画像 ↓