1920-30's "GREEN" Porcelain Base Turn Switch

1920-30's "GREEN" Porcelain Base Turn Switch

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SOLD OUT

商品詳細

1920〜30年代頃のアメリカ・陶器製ターンスイッチです。
ツマミ部分も陶器製で、ベースと共に釉薬によって深緑色に仕上げられております。カバー部分は真鍮製ニッケルメッキ(シルバー)仕上げ、深緑色のラッカー塗装です。
当時としては珍しいカラーリングでかっこいいです。

ツマミは左右どちらに回しても『カチンッカチンッ』と小気味の良い音がします。
設置の際、ツマミ部分を外す場合は若干引っぱり上げながら半時計回りに回すと取れます(付ける時はその逆)。

OFF/COLD/HOT/WARMと表示がありますように、このスイッチは本来ルームエアコン用?のスイッチで、若干特殊です。
底面に【1・2・3・4】と配線箇所に番号があり、ツマミを回すと、それぞれの接続は...

【OFF】 全て遮断 。
【COLD】 1と3のみが通電。
【HOT】 1・2・3・4の全てが一気に通電します。(1端子ごとに辿ると...1と2・3・4、2と1・3・4、3と1・2・4、4と1・2・3の12通りです)
【WARM】 【HOT】時の様な感じで、4をのぞく端子全てが一気に通電します。(1端子ごとに辿ると6通りです)

といった具合です。
1と3だけを繋げば、通常のON/OFFスイッチの接続となりますので、この使い方が無難かと思います。
但し、その場合は表示の【HOT/WARM】は空のまま残り、【COLD】は【実はON】となりますで、知らない方が使用するスイッチとしては使用出来なそうです。

経年使用の若干の汚れなどはございますが良いコンディションです。

商品詳細画像 ↓