1940's "Studded Backrest" Swivel Desk Chair

1940's "Studded Backrest" Swivel Desk Chair

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商品詳細

アメリカ【THE STERGIS POSTURE CHAIR CO】 製の1940年代中〜後期頃のデスクチェアです。
シンプルなラインの椅子ですが、全体的なバランスが非常に整っている椅子です。
年代としては若めですが、背もたれの鋲留めなどアンティークとして中々の雰囲気です。

調整可能箇所は...
座面より上部は回転軸により360°回転式で、座面高、背もたれ高、背もたれの前後で、簡単ノブ付きです。
画像の状態で一番低い座面高の設定状態なのですが、画像見たまんまの状態でだいたい48cmほどの座面高で、
"座ると座面のクッションが沈む" のを考慮した場合の座面高は、床から45cmほどとなり、身長168cmの私が素足で座って膝の曲がりもちょうど良く、血流もGood!の状態です。
また、ここから約10cm程の高さまで調整可能(大体、床上45〜55cm)が行えますので、男性でしたらほとんどの方の身長に合わせられると思います。

スチールフレームは1-inch(2.5cm)の太さで、シルバー塗装です。
背もたれは最厚部で約4cm程で、マウントパーツのスチール板の性質を活かしたバネがあり、背もたれ具合も良好です。(通常は腰のくぼみに当てるパーツです)
背もたれと座面は、深緑色のビニールレザー(フェイク)ですが、当時物らしい凸凹柄で安っぽくはございません。1.5cm厚程の木ベースに、硬めのウレタンフォーム系?クッション材が入って8.5cmほどの厚さがございます。【座面サイズ H:8.5cm×W:42cm×D:31cm 】
この手の座面の中では分厚い方で、座ると適度に沈むので、座り心地は良好です。
ビニールレザーのコンディションも年代のわりに良く、フロント部分に縦に4本入っている表面クラックは、沈み込むクッションを使用した代償としては致し方ないダメージかと思いますが、クラックが一番大きい "指で力一杯押した画像" 部分でも、軽く浮く感じなので、通常使用では何の問題も無いです。
他も経年使用程度のパイピング部の切れ、スポット程度で、座面全体に適度に使用感があり、ビニールレザーも元々が丈夫な素材の為、今後は足で乗ったりなどせず、普通に使用する分には、特に神経質に使用する必要は無いと思います。

キャスターは新しめの物に交換されているようですが、ルックスはほぼオリジナルと同様で、無音で滑る様に動きます。今回の椅子、全体的にガタ付きなども無く、パイプ部の汚れや、上記座面のダメージを雰囲気とすれば、トータルで見て非常に良いコンディションかと思います。


各部のさらに大きい画像を御覧になりたい方は...

>>こちらのオークション画像をご参照下さい

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