1930's "Studded Backrest" Swivel Desk Chair

1930's "Studded Backrest" Swivel Desk Chair

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SOLD OUT

商品詳細

アメリカ【REMINGTON】社製の1930年代のデスクチェア "SIT-WEL" です。
古い時代のアメリカらしい、無骨でシンプルなラインで、全体的なバランスが非常に整っている椅子です。
特に背もたれの鉄製の鋲留めなどはアンティークらしいディティールで、後部の "SIT-WEL" デカールやリベット留めのブラスナンバープレート、1933〜35年時代の【NRA】デカールも含めて非常に良い雰囲気の椅子です。

スチールフレームは焦げ茶塗装で、アイアンパーツやビレットパーツなども多用されております。説明しきれませんがシート・アジャスターの内部機構も凝っており良い造りをしております。
レザー部分は焦げ茶のリアルレザーです。
座面・背もたれ内部は木ベースにホースヘア系の硬めのクッション材が入っており、最厚部で3〜4cm程で薄めではございますが、座り心地は良好です。
背もたれは、ご覧の様に表面上のクラックや擦れなどはございますが、破れて穴になっている箇所は無く、レザー自体も柔らかく張りもあるので、今後も問題無く使い続けられるかと思います。
座面に関しては、プロの手によりレザーが張り替えられており、ほぼ無傷で非常に良いコンディションです。
背もたれと同じ雰囲気のリアルレザーが使用されておりますので、特に違和感無くバッチリの相性です。張り替えに使用されている釘は古い時代の物ですが、張り替え年代は不明です。
いずれにしても、非常に贅沢な処置なわけですが、その甲斐あって非常に光沢がありしっとりと柔らかく、気兼ねなく使用出来ます。【座面サイズ H:3〜4cm×W:43cm×D:34cm 】

調整可能箇所は...
座面より上部は回転軸により360°回転式で、座面高。背もたれはフレームと連動式です。
座面高は画像の状態で真ん中の設定状態なのですが、画像見たまんまの状態で、床からだいたい45cmほどの座面高です。
身長168cmの私が素足で座って膝の曲がりもちょうど良く、血流もGood!の状態です。
また、ここから上下に約5.5cm程の範囲で高さ調整可能(大体、床上40〜51cm)が行え、穴も2列設けてあるので1cmほどの細かいピッチで、ほとんどの方の身長に合わせられると思います。

パーツ構成上のごくわずかなガタつき程度はございますが、ごく普通レベルで、キャスターは無音で滑る様に動きます。上記背もたれの外観的なダメージを雰囲気とすれば、トータルで見て非常に良いコンディションです。


各部のさらに大きい画像を御覧になりたい方は...

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