1940-50's German Pendant Light【Cast Iron】

ドイツ製のホーローシェード＆アイアントップのペンダントライトです。
たぶん1940〜50年代頃の製品かと思います
スイッチは無く、トップ部分には直径15cmほどのキャスト・アイアン（鋳造）製のズッシリとした大きいパーツが使われており、その上部には磁器製の配線口＆現役使用可能な磁器製の滑車が付いております。
この為、総重量3kgとなかなかのヘビー級となります。

この滑車部分に付属するチェーン（約95cm）は恐らく1970年代頃の鉄製でブロンズ仕上げの後付けです。
ですので、場合によってはこの付属するチェーンを取り除き、他の細く長いチェーンに変えて、さらに滑車も買いそろえて >>上下調整機構…　のような使い方などでも面白そうです。

白のホーロー製シェード（スチール - 焼き付け塗装）は、直径29.5cmで、防塵ガラスもなかなかの大径です。
ホーローはガラス質の塗装の為、画像の様に細かいクラックやエッジ部の剥がれ、サビやなどがあったりしますが、ちょうど良い雰囲気かと思います。
防塵ガラスは、表面が波打ってますので、クリア電球を使用すると "うねうね" が壁へ反映されます。（点灯画像参照）先端の突起、湿気？抜きの穴も付いております。

電球は付属致しませんが、口金サイズは日本でごく一般的なE26サイズです。
配線は>> コチラ << のコットン製：ベージュを2メーター使用しましたので、チェーンエンド部からも、TOP画像のように "たるませた通し方" で60〜80cmの余りがございます。末端でカットしてあり、写真撮影の為にコンセントを仮付けしてライトアップしましたので、ご購入後は配線処理をして下さい。
取り付けも、チェーンエンド部に "Ｓ管" を使用して天井に引っ掛けたり、工夫して下さい。また、チェーンのコマの雰囲気が違っても問題無い様でしたら、ホームセンターで別途ご用意頂ければ延長も出来るかと思います。
＊いずれにいたしましても、取り付けに関しましてはプロの知識と技術が必要とお考え下さい＊


◆SIZE◆
シェードの直径:約29.5cm
チェーンエンド 〜 防塵ガラス先端部までの直線:約125cm（←チェーンエンドから + TOP画像の通し方で60〜80cmの配線の余りがあります）
本体：（TOP磁器製滑車パーツ部 〜 防塵ガラス先端部まで）:約36cm
防塵ガラスのみ:22cm×14cm
重量約3kg
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