1920-30's【Russwin】 "Auto-Lock" Doorknob Set

1920-30's【Russwin】 "Auto-Lock" Doorknob Set

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商品詳細

1920〜30年代頃のアメリカ大手ハードウェアメーカー【Russwin】社のドアノブを含むパーツセットです。
アイアン製の黒いボックス以外は、シルバーニッケルメッキ&ヘアラインによるつや消し加工が施されたブラス製と、ドアノブやロック部分のパーツはヘアライン加工済みのアルミ製で、当時物としては珍しい素材感です。
そして、【Russwin】社製らしい重厚な造りです。

*リストアップ時に撮影し忘れてしまいましたが、TOPサムネイル画像2枚目の真鍮の "ストライク・ボックス" も付属いたします。

取り付けにはプロの知識が必要になるかと思いますが、画像でご判断いただける方のみご注文ください。
無事に取り付けた後は、なんとも雰囲気のある鍵で利用することができます。


今回の物は特にオートロック式の珍しいタイプになります。
基本的には、"ロック無し"か、"オートロック" で使用するかを選ぶ事となります。
切り替え操作は、最後の画像の指を指しているボタンの上下どちらを押すかで切り替わります。
"オートロック" 状態の場合は、中からのドア開閉の際は無条件で開けられ、外から入室の際は "鍵を回したままドアノブを引っ張る" 操作となります。

現代の "オートロック" とは異なり、鍵による開錠後にドアノブを "回して" ドアを開くものではございませんので、クセが出来るまでは一瞬戸惑う事もあるかもしれません。この仕様は現在でも、アメリカにある古いモーテルなどでは時々残っており、特に日本人の方がドアの開閉に戸惑っている姿を目にします。
‥なので、防犯上も良し、"外国風の開閉" で尚良しといった感じです。

この機構は、今回のドアノブのシャフトが一繋がりではなく、中間で分離し、それぞれの太さが異なる事がわかると思いますが、もちろんそれぞれのシャフトを通す◇穴の大きさも異なります。これにより外側のドアノブのみをロックすることとなります。

現状のセット内容はすべて画像の通りとなりますが、アルミ製のドアノブ様バックプレート(ドアプレート)が1個だけであったりしますが、必要な方は、日本のホームセンターなどで使えそうなパーツを探してみてください。

商品詳細画像 ↓

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