1940's "SILV-A-KING" Aluminum Spotlight

1940's "SILV-A-KING" Aluminum Spotlight

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SOLD OUT

商品詳細

1940年代のアメリカ製 "SILV-A-KING" スポットライトです。
基本的には(四角い)ポールマウントになるようですが、ブラケットを片方外せば壁付けも容易に可能となります。
こちらのランプ、もし見つかったとしてもアルミがベコベコか、レンズが破損または紛失しているものばかりですが、今回はデカールも含めて全てが完璧なコンディションで見つかりました。
経年程度の小傷やアルミのくすみなどはございますが、アルミ製品らしい鈍い光沢と、経年感があり大変よろしいかと思います。

特大のシェードはアルミ製で直径25cmもございます。奥行きもシェード部分のみでおおよそ25cm(+ レンズで3cm)となり、トップ画像の立てた状態でアームも含めておよそ38cmの高さとなっております。
デザインも当時ものらしい丸みを帯びたフォルムで良いですね。内部はピカピカですので反射効率も良く、付属するレンズが優しくフィットするようにエッジの内周ににはフェルトのような、スウェードのようなクッション材がはめ込まれており、大変凝った造りとなっております。

また、このレンズは、クリア電球を使用しても点灯画像のようにボヤぁっと優しく、そして光自体が拡散する設計となっているようですので、店舗だけではなく部屋などに設置してもほど良い灯りになりそうです。

使用する電球の足の長さに合わせてシェード裏の真鍮の調整棒を動かすと、内部の電球が(磁器製)ソケットごと出たり引っ込んだりし、シェード内部の反射効率が変わる大変優れものです。
また、この真鍮の調整棒、押したり引っ張ったりする感覚が、スーーーっと程良いテンションで動かせますので、(分解はしておりませんが)間違いなく内部技術が高いかと思います。

この調整棒による照射効果は点灯画像で確認してください。今回使用いたしました電球(口金サイズはE26です)は付属致しませんが、日本でごく一般的なサイズの電球をあえて使用しました。
ご存知の通り足の長さは短いため、調整棒を押し込んで内部で電球がせり出すようにするとベストな照射ができました。

アームの部分はキャストアイアン製となります。ウイングナット付きの "シェード根元" で180度、ブラケット根元で360度回転 + ロックボルト付きなので、壁に設置後でも様々な角度に簡単に変えられます。

配線は、 >> コチラ のレーヨン製・ブラックを、たっぷりと5メーター(500cm)使用しました。
また、コンセントプラグは同年代の【EAGLE】社のアールデコ期らしいライン・デザインが入ったブラックラバープラグを使用いたしましたので雰囲気はバッチリかと思います。
スイッチはございませんので、必要に応じて >> 中間スイッチ などをお買い求めいただき、使用しやすい場所に取り付けてください。

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