1860's【Cast Iron&Brass】Loud Doorbell

1860's【Cast Iron&Brass】Loud Doorbell

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商品詳細

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1860年代頃に特許を取得し、その当時製造されていた "引っ張り式" のドアベルです。
時代が古すぎて現実味がないですが、だいたい160年前のドアベルです。
なんといってもこの真鍮の重厚な質感、アイアンベースにあるパテントのエンボスマークがかっこいいですね。
基本的に大きなダメージも無く、申し分無いコンディションです。


レバーを引く時と戻る時に、『カ〜ンッ! カ〜ンッ!』と、ベルが2回 "オールドファッション" な重厚な音で大きく鳴り響きます。
ベルの内部は、"溜め系" のバネが内蔵されておりますので、レバーを引っ張るスピードに関係無く、例えば子供がゆっくり引っ張っても同じ音量でシッカリと鳴ります

レバーとベル部分はキャストブラス(真鍮)製。中継のクランクパーツとベルの内部パーツはアイアン製です。

古く、大変珍しい物で、個人的にも今回の様な完全な状態で見つかったのは初めてなので実際どう設置するのかが疑問でしたが、おそらく画像で示しました配置で問題ないかと思います。そして、各部の穴同士をチェーンやワイヤーなどで連結します。パーツ数も3つとなりますので比較的取り付けは難しいほうかと思います。必ずプロの方にご相談の上ご購入ください。

プルノブの長さを見ると、玄関ドアというよりかは玄関脇の壁に設置するものかと思います。
耐候性のある真鍮製のプルノブはもちろん屋外側で、その先(建物内)に "支点を中心にくるっと回る" 二股アイアンパーツがあり、その下部、もしくは上部にベルを設置するようです。
アメリカからの仕入れの際に、ディーラーがスチールワイヤー製のコネクティングワイヤーを入れてくれたのですが、個人的に持っていた古い真鍮製のコマで出来たチェーンを50cmお付けいたしますので、どちらかお好みの方で設置してください。いずれにいたしましても各接続は別途金具が必要になるかと思います。