1930's German "Roller Shutter" Photo Paper Cabinet

1930年代ドイツの木製キャビネット2台セット。
この、渋い木製ブラックボディの独特なフォルムと、異素材である正面のアルミ製レール（各所マイナスネジ留め）を組み合わせたドイツ製らしいスタイリッシュなデザイン。トップに打ち込まれている【シルバー×ブラック】のメーカープレートも抜群の雰囲気です。
デスクやワークテーブルの両サイドなんかに一台ずつに分けて置くと良さそうです。

（この度、 >> 3連タイプ も入荷しました。）

フロントは木製ロール式のシャッターで、無塗装の木製引き手が付きます。
引き手を持ち上下に動かすと、まるでスライド式の木箱のふたを開けるかのように非常にスムーズにシャッターの開閉が可能です。もう間も無く100年が経とうとしておりますが、シャッター部もボディ各箇所全て "ピッチリ" としており、収縮による歪みなども出ておりません。おそらく、『水に浸して乾燥』を繰り返したような上質な木材を使用しているのではないでしょうか。さすがドイツ製ですね。

このキャビネットは本来、写真の現像を行う暗室に置かれ、写真のプリント用の台紙をサイズごとに保管するためのものだったようです。画像で確認出来ますが、様々なサイズの台紙が現在もそのまま入っております。お店さんなどでは、なにかしらディスプレイの材料にもなりそうですので、一応今回このままお付けします。

画像の通り、使用に際し問題なるダメージや歪みは無く、アンティークらしいかすかな塗装の剥がれなどで、抜群の雰囲気を保っております。

◆SIZE◆
外寸：H:44cm×W:11cm（トップのラウンドパーツ）×D:21cm（←ベース部。最上部で11cm）

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