1940-Early 1950's Milk Glass "Art Deco" Ceiling Light

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1940〜50年代初頭頃のアメリカ製。2トーングラスシェード × クロムメッキベースのシーリングライトです。
ベースも含めた全体サイズは【直径22cm × 深さ22cm】と、この手のライトとしては比較的小振りですが、存在感は非常に "大" です。

シンプルなデザインのシェードですが、アールデコ期から引き継いだような流線型の奇麗な凸凹ラインで形成されており、【ミルクガラス × クリア】ガラスのコンビです。各画像でお分かりになるかと思いますが、電球の光を意識してなのか、使用されているガラス自体が元々 "かすかに" ラベンダーがかっているようで、より無機質な印象となっております。
また、このクリアガラス部分がある事により、光が拡散する他、 >> コチラのように クリア電球で点灯致しますと少し幻想的な雰囲気が出ます。

"2トーン" シェードの製法は、もともとはクリアガラスを白塗装されております。ただ、その塗装が単なる塗装などではなく、ガラス質の顔料で塗られた後に再度焼かれ（？）、焼成されて仕上げられている頑丈なものですので、爪やヘラで擦ったり、経年で取れてしまうようなものではございません。

大きさとしては、日本の住宅の玄関照明や廊下、階段の照明などにちょうど良さそうな感じです。

ベースはスチール製でクロムメッキ仕上げなので、高級感のある良い雰囲気です。
ソケット磁器製でスイッチはございませんので、ルームスイッチなどを併用して下さい。
ベースにビスで留める為の穴が4点ございますので、その穴を使用し固定して下さい。ライト自体の重さはさほどございません。


電球は付属致しませんが、口金サイズは日本でごく一般的なE26サイズです。
写真撮影の為にコンセントを仮付けしてライトアップしましたので、購入後に配線処理をして下さい。
配線を2本取り付けるだけですが、取り付けには安全の為プロの方の知識と技術が必要とお考え下さい。

◆SIZE◆
シェード込み全体 H:22cm（←天井〜シェードの下部まで）×W:22cm（←シェード幅）×14cm（←天井のカップベース幅）
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