1920-30's【O.C.White】Wall-Mounted Task Light

1920-30's【O.C.White】Wall-Mounted Task Light

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商品詳細

1920〜30年代頃のアメリカ、【O.C.White】社製の壁付けタスクライトです。

この会社の製品はアメリカの他社製品に比べると特にクオリティが高い製品で、欧州製ほどのデザイン性は無いものの、と言いますか、機能を優先した結果、当時の『Made in U.S.A.』らしい無骨な機能美を持ちます。もちろん、歯科医師が創始者なだけに非常に緻密なライティングが可能です。
とにかく動きの自由度が高いので、例えばTOP画像の状態から正反対の向きにする事も可能です。

今回のものは、壁付けのタスクライトですので、伸縮自在で一台あると大変重宝します。
また、かなり珍しいブラックモデルとなるのですが、当時ものらしく比較的綺麗ではない塗り方なのはそれとして、私見では塗り替えのような跡が感じられないためおそらくはオリジナルのままかと思います。チャコールグレーやグレーなどのモデルは多く存在しますがブラックはなかなかレアですね。
シェードは当時のベンジャミン製に取り替えられており、本来はグリーンのホーローかと思いますがボディと同じブラックに塗り替えられております。この、普通電球がぴったり収まる小型シェードもなかなかレアです。

渋く経年変色した真鍮製ソケットはシェル部分が【The Hart&Hegeman Mfg Co.】製です。
ソケットの内部のパーツは、実際の作業製を考慮してなのか、3-wayロータリースイッチのユニットに取り替えられておりますので、試してはおりませんが、おそらく >> コチラ のような電球が使用できるものかと思います。同じく何か作業用としてお考えの方でしたら持ってこいの機能ではないでしょうか。(*ただし、私自身3-WAYは一度も使用した事がなく、今回も実際には試してはおりません)

現状で普通の電球を使用した場合【ON-ON-OFF-OFF】と、ONとOFFに2回ずつ切り替わる操作となります。

配線は>> コチラ << のコットン製ブラックをたっぷりと5メーター使用しました(配線出口からも4メーター強の長さがございます)。
さらにコンセントプラグも>> コチラ の、アメリカ製の1920〜30年代頃のデザインをモチーフにしたリプロで、シンプルな "リブ入り" のブラックを選びました。
さらに、"REPLACE..." 刻印の絶縁カバー(リプロ)をお付けいたしておりますのでトータルでの雰囲気も良いかと思います。

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