Pat.1908【The John Douglas Co.】Toilet Paper Holder

Pat.1908【The John Douglas Co.】Toilet Paper Holder

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SOLD OUT

商品詳細

1900年代のアメリカ【The John Douglas Co.】製。キャスト・ブラス製トイレットペーパーホルダーです。(2点留め)
トイレットペーパーはスタンダードサイズが使用できます。

全て真鍮の鋳造によって造られており、見たままのインパクトです。ここまでボリューム&存在感のあるペーパーホルダーはなかなか無いのですが、実際の重量も約1.1kgもございます。

>> 前回はシルバー・ニッケルメッキ仕上げ をご紹介しましたが、今回は "無垢" の真鍮のままの渋いゴールド・モデルとなります。
シルバーではないモデル自体、私自身これをもって初見となるのですが、アーム内部も含めどこにもメッキの残存が見当たらないため、メッキを削って剥がした物でもなく、元からのオリジナルのようです。

また、"前回" も申し上げましたが、アンティーク市場でも大変珍しく希少性が高いため、山ほどペーパーホルダーを取り扱ってきた当店でも "2度目の入荷" となり、再度仕入れることが出来たというのが信じられないというのが正直な感想です。

今回も、かつて見た事の無い完璧なコンディションです。


ペーパー芯の脱着方法は、TOP画像部にサムネイル画像としてアップしております画像をご参照下さい。
中央アームの真ん中にある大きいボタンを押すと、向かって左側の内部に仕組まれているフックが外れる仕組みになっており、あとは豪快に "ジャキっ!" っとスライドさせるのですが…
今回の物は本来アームの付け根(背中・裏側ネジ部分)がロウ付けされているのですが、それが取れている為、アームが可動(回転)します。この為、説明画像のように、さらに簡単な脱着が可能となっております。
もちろん、取れたロウ付け自体は使用に際し何も問題ございません。

‥ですので、トイレットペーパーが無くなりましたら、 "ぐしゃっ" と芯を握り潰しつつボタンを押し、押しっ放しを意識しながら、そのまま右へ "少しだけ" スライドし、そのスライドバーごと "上か下" にて頂けましたら、数秒で難なくアームが開きます。そして新しい紙を "ガチャッ!" とセットして完了です。

当時のこの手の製品は、ロック機構の問題で現代の芯付きのトイレットペーパーに対しては多少のコツや、芯をちぎって取る事が必要となって参りますが、今回の製品は現代でも比較的使用しやすい構造です。

商品詳細画像 ↓

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