1950's "BUD" Brass Spot Light

商品詳細

<<↑Click to Zoom >>

1950年代頃のアメリカ【KIM MFG CO.】製のスポットライトです。
L.A.の会社の製品のようですが、小振りで、初めて見る一風変わった "蕾(つぼみ)" デザインです。
現在、 >> 同じメーカーのランプ の在庫もございますが、このメーカーの特徴として非常に凝った作りをしております。また、その "超ヘビーデューティー" な造りであるがゆえ、市場にもほとんど出回っていない希少なライトです。

180度可動式のエンボスマーク入りキャスト製ジョイントは真鍮のキャスト製で、"蕾" 部分は真鍮か胴製です。小振りながらズッシリとくる重さです。
深〜いグリーンの塗装により、植物の "蕾" ような色や柄を成しており、当時(オフィス家具の木目などにも使用され)流行したプリント系の塗装によるもののようですが、近くで見てもかすかな凹凸や、色の濃淡があったり、ツヤなども含めリアルな表情です。

製造されている素材が耐候性のある素材を全て選択されている事と、ガラス部分も肉厚で、本体カバーにはめ込まれる際も周りをしっかりと "シール" されている点を考えると、( + レンズカバーのはめ込み向きの雨水の浸入を考慮すると)おそらく屋外の地面などの下部、もしくは壁の中間のサイドから上方に向けて設置して、照らす用のスポットライトだったのではないでしょうか。

ただし現状付属しているマウント部分など、雰囲気は合うのですが、簡素なブラケットのみですので、このままでは屋外使用は難しいかと思われます。さらにしっかりと設置をされたい方は‥

パイプの直径はメジャーで測って約3/4インチです。日本の電気配管もインチ規格があると思いますので、使用可能かと思いますが、責任は負えませんので、お調べ頂いた後にご購入下さい。
おそらく、日本でも手に入るインチ規格の >> ねじ込みフランジ や、それに使用可能なパイプなども流用できるかと思いますが、試してはおりません

現状、アメリカのゼネラルエレクトリック社のバルブ(25W-125V)も問題無く点灯しますが、規格は "平行ピン" タイプとなります。 交換バルブはアメリカと日本の規格は同じなので、国内の電気店であればどこでも手に入るかと思います。
念のため最後に詳細画像を掲載してありますのでご自身でチェックしてみて下さい。


◆SIZE◆
メジャー画像をご参照ください。