Early-1900's【BELL】built-in Bell Doorknob "COMPLETE" set

Early-1900's【BELL】built-in Bell Doorknob "COMPLETE" set

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商品詳細

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1900〜10年代のアメリカ製 "ベル内蔵式"のドアノブです。
ノブの中央から飛び出た "BELLボタン"を押すと『 ンッ! カ〜ンッ!!』と往復分 "オールドファッション" な重厚な音で鳴り響きます。(動作方法は最後の参考画像をご参照ください。)
小振りな一戸建てでしたら、ドアベル用としても十分な音量かと思います(残響も長めです)。
もちろん、ラッチの "内部反転" で簡単に画像と逆の向きにも取り付けが可能です。


非常に珍しい物ですが、特にダメージも無く、コンディションも申し分ございません。
"BELLボタン" 側のドアノブは、 >> 過去に取り扱った同製品 の中では見ないタイプのデザインです。
経年使用によりアンティークらしい良い雰囲気です。非常に肉厚のアイアン製ですが、中はかすかに空洞の構造となっております。"BELLボタン" 自体はキャスト真鍮製で、シルバーニッケルメッキ仕上げが剥げて地金の真鍮が出てきている感じです。

"ベル側(鳴る側)" は真鍮製シルバーニッケルメッキ仕上げです。

四角い軸棒(シャフト) - 【太さ約7.1mm 〜 7.3mm】は、このドアノブ専用のシャフトとなり、内部にクランク用の "インナーシャフト" が入っております。その為、取り付けの際はシャフトの代用が構造上不可能なのですが、ドアの厚みによってこのインナーシャフトを調節する必要がございます。

【"最短”の場合】
取り付けるドアが薄くなるにつれ "インナーシャフト" と共に "BELL" ボタンが飛び出た状態となっていきますが、"インナーシャフト"には全てネジが切ってありますので、必要な長さでカット後、"BELL" ボタンを取り付けていただければ、きれいに収まります。( >> こちらの最後の方の画像をご参照下さい

【"最長”の場合】
現状のまま "最長" 設定にし、"付属のバックプレート" (Size:5.7cm×17.8cm)を使用した場合は、厚み5.5cmほどのドアにそのまま付けられそうです(試してません)が、前の所有者によりこのネジが切ってある "インナーシャフト" がわずかにカットされている形跡がございます。
"BELL" ボタンは十分に "インナーシャフト" に複数回ねじ込め、安定できるだけの長さはございますが、完全に "BELL" ボタンを締めこみ、 "インナーシャフト" に固定をしておきたい場合は、なにか少しだけ、例えば爪楊枝のような詰め物を "BELL" ボタンのネジ穴に入れる程度で、"BELL" ボタンが左右に回ること無いように固定する事ができるかと思います。
もちろん、設置予定のドアの厚みがそれよりも薄い場合はこのような処置は必要無くなっていくかと思います。


今回は取り付けに必要なパーツである、バックプレート、ラッチ、鍵、ストライク、マイナス頭のネジ。
 ‥と、ほぼ全てのパーツが付属となりますが、必ずしもこれらを使用すれば問題無く設置&使用出来るものでもなく、まずはこういった "複雑な構造のアンティーク製品" を取り扱う上での "勘" が必要になります。
そして状況に応じて各部調整、加工、修理、場合によってはパーツ交換なども必要になる場合もあるかと思いますので、必ずご注文前にプロの施工業者さんにご相談頂き、何も問題が無いとご判断頂いた上でご注文下さい

鍵はオリジナルではないかもしれませんが、問題なく使用できる鍵が一点付属しております。

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